2016年春のデミキチより
マーサ・スチュワートの料理番組を見たあと、タイミングよく、母の畑からニンニクとアーティチョークが届いたので、さっそくつくってみました。
1)ニンニクの丸焼き*ニンニクは上の部分を平たくカットする。
*アルミホイルの上にクッキングシートを敷き、その上にニンニクを並べる。
塩、胡椒、バージンオリーブオイルをかける。

*クッキングシートとアルミホイルでニンニクを包む。
*220度のオーブンで60〜75分焼く。

ナイフで、バターみたいになったニンニクをパンに塗って食べます。トマトをのせれば、一手間かけた「パンコントマテ」です。
もちろん、アイディア次第で、いろんなお料理に使えます。お試しください!
2)アーティチョーク今まで、どうしても上手にできなかったのが、マーサ先生のおかげで、ちゃんと食べられました!
*アーティチョークは、茎の部分と反対側の上部分も平たく切り落とし、ガクのとげをキッチンはさみで切り落とします。ガクを手で少し押し広げておきます。
*大きなボールに水を張り、レモン1個を半分に切って入れ、そこにアーティチョークを浸します。
*鍋で蒸します。水には塩を入れます。
アーティチョークの
茎の部分を上にして、レモン汁をかけます。少し塩もかけます。汁を絞ったレモンも、水に浸したときに使ったレモンも一緒に鍋に入れます。
この「
逆さまにして蒸す」ということがポイントだったんですね〜!。
(マーサ先生はタラゴンの枝を1本入れていましたが、なくてもいいと思います。)

*蓋をして、30分くらい蒸します。(途中で水がなくならないように、ときどき見てね。)
*茎の部分にナイフを刺して、す〜っと入ったら、できあがり。
*そのまま切り口を下にして、水気をとり、粗熱が冷めるまでおく。

*中心の奥にある、硬くて鋭い毛の生えてる部分を取り除く。
*無塩バターを溶かして、タラゴンのみじん切りと塩を加えて、ソースにする。これに、アーティチョークを浸して食べます。(溶かしバターだけでもOK。)
マーサ先生は、真ん中にエンダイブのサラダを入れていました。そうするとオシャレだけど、結局一緒に食べるわけではないから、そのままで十分だと、私は思います。
ガクを一枚ずつ外して、バターソースにつけ、やわらかい部分を歯でしごいて食べます。
こんなに手をかけて、食べるところはほんのちょっとだから、贅沢な食べ物だという意見もありますが、うちの親方は、いつも「手でつかんで歯でしごくなんて、なんか、貧乏くさい食べ物だねぇ。」と言ってます(汗)。
皆様は、お好きにどうぞ。
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